Twitter Adsを使ってAI生成画像をプロモーションしてみた

Twitter AdsはTwitter公式のプロモーションサービス。プロモツイート。広告ですな。今回、これを使ってみた。少し前に1度試したことがあったが、そのときはデータを取っていなかったので再度。

お前は金を払ってまで何を画策しているのかと訝しむ向きがあるかもだが、あいにくただの株ニートもどきなので特になにかの案件誘導やビジネスでもない。単純にTwitterの広告の仕組みと効果に興味があったのだ。好事家の道楽ですな。

まず、PRしたいツイートを選ぶ。すべての操作はPC上でやったほうが間違いが無いと思う。今回はAI画像生成のMidjourneyがさらに高品質なv5になり注目されているタイミングで、自分で生成したちょいセクシーな画像など4つのツイートを選んだ。自画自賛になるがめちゃいい出来なのよな。

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PCからツイートを表示して右下のボタンから。初めての場合は「プロモーションする」になってる。Twitter Adsのサイト上から新規に作成する方法もある。
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目標。選択によってタイムライン上の出現頻度や箇所が変わるが、今回の目的であれば「エンゲージメントを増やす」でいいかな。
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リーチ対象を選択。場所、年齢、性別。ここも用途に合わせて。
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予算と期間を決定。今回はどちらも最小限の設定で。
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作成。クレジットカードかデビットカードで決済。

以上でひとまず作成終了。寝坊したり昼寝したり寝違えたりして1日待つ。

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コインランドリーで洗濯中、睡魔に襲われる筆者を写写丸が激写。聞くところによるとシリコンバレーバンク破綻の余波でまた1億以上損してメンタル崩壊寸前とのこと。Prompt: photo of a cute young nerdy woman sleeping in a laundromat room in tokyo, focus on face, high resolution, detailed

てことで使ってみた結果。1つのツイートにつき1000円、4つのツイートで合計4000円を投入し、34万超のインプレッションを獲得、副次的にフォロワー数も100以上増えた。

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スマホアプリからツイートアクティビティの一部を表示。性別や年齢層も確認できる。
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PCのTwitter Adsサイト上からさらに詳細を確認。

今回のような個人的な使い方であれば、期間は1日程度、予算はPCから選択可能な最小額である1000円で充分。そのプロモーションが魅力的であれば、自然な拡散が期待できる。

今回、二次拡散していく過程など興味深く、学びがあった。また、Twitterを含めSNSはフォロワー数が正義みたいな一面があるが、弱小アカウントでもプロモーションする内容さえ悪くなければ簡単にインフルエンサー気分を味わえる「遊び」のツールとしても、かなり楽しい。バズるコンテンツ、タイミングや金額を考える部分などゲーム性を感じてしまった。

留意点として、広告自体を嫌っているユーザーも一定層いて、流れてきただけでブロックの対象となったり、なんらかの不備や挑発的な内容を含むと炎上したり逆効果になる可能性もある。確かに現状、特に金融や美容系など怪しい広告も多いからそういった反応も理解はできる。ただ、規約違反で凍結リスクもある、フォロワーやいいね、リツイートを業者から購入するような行為とは全く違うことは認知されてほしいかな。

まあプロモーションは別に悪いことではないし個人が手軽に使えるツールだと分かったので、また機会があれば試したい。今回のプロモーションに使った画像を含めて、Midjourney v5で生成したAI画像を別の回でまとめて掲載予定。

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