投資関連やPC安置所など実写系画像中心のAIアート画像を作った
2023年が始まった。思いつきで去年からこのサイトを始めてみたはいいが、いざ新しく記事更新しようとしてもなかなか重い腰が上がらない。ある程度内容やオチのあるエントリ書かないとなと思って気張っていると結局続かなくなる。今年からもっと気楽にやっていこうと思う。
年末年始にかけてAI画像でまた遊んでいて結構枚数が溜まってきた。雰囲気のある架空の実写系画像を生成して、ストーリーやシチュエーションを妄想するのが楽しい。脳のニューロンが繋がっていく感覚、ただし実生活に役に立たない配線で。ニューロンが何かは知らない。映画とかでもフェイクドキュメンタリー系が好きだ。俺みたいな趣味の人、探してもあんま居ないから寂しいわ。
いま現在、AI画像生成といえば無料のStableDiffusionとその派生系がもっとも勢いがあるが、好みの画像を作る場合だとMidjourneyのバージョン4がずば抜けて表現力が高いので、そちらに月額課金してメインで使っている。
プロンプトはDeepl翻訳も使いながら、正しい文章というよりはAIが認識しやすいように、画像中の要素や動作を大事な順にカンマで適切に区切っていくってのが基本。ただAIが賢くなっているので以前のようにプロンプトを捏ね繰り回さなくてもいい感じに生成してくれることが多くなった。実写系の画像を作る際によく使うワードとしては以下のような感じ。
- SLR camera photo など。一眼レフカメラで撮った写真。
- shallow depth of field (DOF) 浅い被写界深度。遠近感を出したいとき。bokehを使うといわゆる玉ボケなど大袈裟になりがち。
- 1970s、1980sなど年代。文化や流行などの時代背景を考慮してくれてドキュメンタリー感が増す。
- 配置や構図に凝りたい場合は俯瞰やクローズアップなど適当に使う。
- abstract image 抽象的な画像を作りたいときに。
- friendly atmosphere、horror vibes、など特定の雰囲気を作りたいときは仕上げ的に追加するといいかも。
- --no watermark anime illustration イラスト寄りで生成されてしまうときは最後に表示したくない要素を入れとくといいかも。
以下、生成したAI画像を載せていく。画像はツールで解像度を高めたあとWebPで軽量化している。それ以外のレタッチはほぼ無し。