AIアート DALL-E2でビジネスFANZA系女性の画像生成
AIでビジネス系女性の画像生成度合いを検証する
DALL-E2でストックフォト系サービスのShutterstockやPIXTAで売られているような企業系、ビジネス系、お仕事をしている人の画像を生成してみた。顔アップの画像は問題ないんだが、引いた全身の絵になると顔や細部は崩れる。ただ、AIの進化は止まらないのでいずれ完璧に近い画像が生成されることになるだろう。現時点のクオリティに文句をつけてもあまり意味はない。
個人的に気に入ってるのが、AIがライティングや構図、動作をちゃんと理解してくれることで、DALL-E2はこの点が凄いと思う。StableDiffusionやMidjourneyでは現状ここまでは無理なことが多い。気がする。
検証するなどと大上段から言ってなぜ女性ばかりで男性を生成しないのかと言われれば、DALL-E2は従量課金制なのでむさ苦しい男を生成する気にならなかった。お金は大事なのだ。
FANZA系お仕事お姉さんも作ってみたくなった
そうやって遊んでいると、真面目な画像ばっかりではなくて、FANZAのお仕事お姉さんも作ってみたくなった。ジャケ写とかでよく見る感じのあれ。SOD新人社員が出演で本番とかのやつ。あれ全部ほんとらしい。当然だがDALL-E2はそういうえちえち系に厳しくて、いろんな関連しそうな露骨な言葉が大体NGになるんだけど、それでも有効なプロンプトはあって、coquettish, provocative pose, tight suits, この辺を入れて頑張れば妙に媚びた目線や、身体をくねらせる独特のポーズをくれる。
というかPIXTAとかの掲載写真も、真面目に見えてよく見ると消費者に媚びた独特な雰囲気が多くて、見てるだけで楽しい。妄想過多なだけか。
ストックフッテージ系サービスの未来が危うい
こうやってAIが進化していくと、既存のストックフッテージ系サービスはかなり淘汰されるのではないかと思う。もちろん大手のShutterstockやAdobeもそれをわかっていて、いろんな施策を打っているのだが、その投資の方向性を間違えれば、数年で主従関係が逆転するだろうと思う。既に兆しはあるがAIは映像、DTPその他分野にも必ず侵食する。個人投資家としての視点から見ても既存の会社の銘柄は買いかと言われたらかなり厳しい。最後にこういうことを書くとこのエントリがなんとなく締まるのではないか。
生成画像一覧
数えてないけど結構な枚数があります。劣化が分からない水準で軽くしてます。
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